sugar bright**

君のことダメな人って叱りながら "愛していたい"
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流星ワゴン/重松清



やってもたあああ!ってことで夜中まで読書。


ほんまこの本やばい。好きすぎる。


やり直し、なんて憧れるけど実は今居る自分が過去に戻ったとしても、


今に繋がることを変えることは出来ないんだ。


結局それはただ自分が自分である前に自分が過去も現在も弱い自分だから。


やり直しなんてリアルじゃないから前を向くんじゃなくて、


例えば過去に戻ってもどーしょうもないんだ。


やっぱり現実をなんとかやっていくしかない。


でもそれは絶望じゃなくて希望なんだよなあ。





泣きまくって本にあたしの涙がはさかりました。


親子モノにも弱いしね。もうだめだ。


借りたきっかけはてごさまの疾走なわけですが、読めてよかったです。


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